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『クズ男との地獄の日々』

離婚の理由

働かない引きこもり夫との日々

仕事が長続きしない夫。お金もない、仕事もしない、支払いは自転車操業・・・。

仕事をしていない時、夫は当然お金もなく、どこかに行こうにもガソリン代もなく、ご飯に台所に来る以外は自分の部屋に引きこもっていました。

毎日毎日仕事もせずに引きこもっている状態はこちらもかなりイライラします💢。

なんでこんな状態なのに働かずにいられるのか?どういう神経しているのか?なんで働かないのに、普通にご飯が食べれると思うのか?

顔を合わせるのも嫌で、夫がやる事なすこと嫌悪感だらけでした。

そんな日々のなか、財布からお金やカード類を取られた経験のある私は、仕事から帰ってきたら財布の入っているカバンを夫に見つからないところに隠していました。お金のない夫に盗られるのは分かりきっていましたから。そして子供達にも同様に財布を隠しておくように伝えていました。

我ながらかなりの家庭環境です。子供達には本当に悪いことをしました。

毎日クタクタになって私が仕事から帰って車庫のシャッターを開けると夫の車がありました。これは本当に堪えました。毎日毎日同様に車があります。シャッターが上がって車が徐々に姿を現すと、「またか・・・」と心底ゾーッとしました😱。今日もまた居るんか?と。

車はシャッターの中にあるから、仕事をしていないことは近所の人たちには分かりにくかったかもしれません。傍目には普通の家族に見えていたでしょう。けれど家庭内は夫がいない時は平和ですが、帰ってくるとピリピリムード。本当に地獄、地獄の日々でした。

ココロとカラダは、繋がっていることを実感😱  〜婦人科健診〜

そんなある日、些細なことで一髪触発⚡️⚡️⚡️。

私も怒りが爆発して取っ組み合いのケンカに・・・。

組み伏せられたら引きこもり夫といえども男。力では敵いません。けれど火事場の馬鹿力で、絶対に負けるもんか💢死ぬ気の全力を振り絞って負けじと組み合いました。

けれど少しずつ夫の力が勝って夫の指が私の頬へと当たり、そして夫は私の頬に自分の爪でワザと、深くて、消えない数センチの疵を付けたのです。

姑息な小さい男です。

どうやったら自分以外の人間が嫌がるかをよく知っているのです。

上手い具合に傷をつけたことが分かると、夫の黄色く澱んだ目が冷酷に微笑みました・・・。

そしてそれからおそらくそれが原因で、私の生理が止まらなくなりました。

1週間経っても。2週間経っても。1ヶ月経っても・・・。

普通に生理の多い時並の出血量でしたので、さすがにおかしいなと感じた私は産婦人科を受診しました。

「下着をとって診察台に乗ってください」と言われ診察台に移動する間のほんの数歩で、床にポタポタと血が落ちました

先生は「かなりの出血ですね。ずっとこんな感じですか?ふらつきとかはありませんか?」と聞いてきました。診察の結果、精神的なことが原因だろう事と、かなりの貧血になっているので止血剤と、鉄分のお薬をもらって帰りました。程なくして不正出血もなんとか止まりました。

今思い返しても、かなりの壊滅的・・・。

そんなこんなで、人間のココロとカラダは密接な関係があるのだなと実感しました。こうやって書いていると、こんな男はなかなかいないなと思いますね。我ながらこんな男と結婚していた自分が情けないです。まぁもう過去のことでなんの興味もないですが。この時点で、さっさと離婚しとけって感じですね。最低最弱クズ男のお話しでした。だけどまだまだほんの入り口です。

本当のクズ話は、まだまだ序章です。

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