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奨学金を借りてまで、大学に進学する意味はあるのか?。

学費

車通学で時間の節約・・・経費がかかります😭

大学に進学すると、半期に一度学納金の納入があります。

貯金のないシングルマザーの我が家は奨学金を借りています。

トリプルワークをしていますが、そもそも本職が時給扱いの正社員で、ボーナスは一桁です💦。

大学は自宅から約50km近く離れている為、車で通学です🚗🚗🚗。

免許を取るまでは電車通学をしていましたが、自宅から15kmの最寄り駅まで送り迎えしなければならず、電車の待ち時間などを含めると、親子ともどもかなり時間のロスになっていました。

車での通学は便利なのですが、電車と比べて必要経費が加わってきます。

まず自動車免許の取得に30万円、自動車の取得(中古で40万円)、毎月の車の保険料1.5万円(年齢が若いのでかなり高いです)、ガソリン代2万円、夏タイヤ(5万円)、冬タイヤ(6万円)、自動車税(34,500円)、2年に1度の車検(12万)・・・。本当にお金がかかります😭😭😭😭😭。

そんな訳で学納金を一度に払うのは誠に厳しい為、『前期の学納金納入のお知らせ』が来た時に大学の経理課へ分納のお願いの電話をしました。

学納金の一括脳は厳しい・・・。『延納』と『分納』とは?

大学のホームページには、『延納」、『分納』についての記載があります。

学納金の納入が期日までにできず、納入期限を延期【延納】または分割納入【分納】を希望する場合は、必ず大学経理課に連絡の上、申請期限内に延納または分納の申請手続きをしてくださいとあります。

経理課に電話で分納の相談をして、2、3日後に「学納金分納願」という書類が送られてきました。

①分納の理由、②4回目までの納入期日と金額、③貸与を受けている奨学金について、④アルバイトの状況等を記入しすぐ返送します。

書類には、※できれば修学支援の区分が決まり次第、減免した金額での納付をお願いしたい旨、書いておきました。本来ならは満額納付し、8月頃に修学支援の区分が決定後減免分が返還されるのですが、可能ならば早めに申請を通していただきなるべく、納入金額を抑えたいためのお願いです。

かならず学校は卒業させます!と書いておきました。

そしてまた2、3日して学納金の分納の振り込み用紙が送られてきました。

今回は納入期限もあり3回の分納にしています。

通知には経理課の方の手書きで、付箋には『3回目の納入は6月に修学支援の区分が決定次第、減免額を差し引いて3回目の納付書をお送りいたします。』と書かれてありました。本当にありがたいことです。

シングルマザーは、いえシングルマザーであってもなくても、色々な方々に助けられて生きているのです。

普通の人なら進学を諦めてしまうだろう境遇にいる私ですが、使える制度は使わせてもらってなんとか4年で卒業させるつもりです。

ここでも待っているだけではダメで、『授業料を一括で払うのは苦しいがどうしたらいいのか?』『どうゆう方法があるのか?』『絶対何かいい道はあるはずだ』と調べた結果です。

情報は待っているだけではやって来てはくれません。

自分から取りに行った者だけに、道は開かれると思っています。

諦めたら終わりです。

全ては、子供を大学に通わせてやりたい・・・その想いだけです。

奨学金を借りてまで、大学には行くべきなのか?

そもそも、奨学金を借りて、借金をしてまで通う価値が大学にはあるのか?という考えの方もいらっしゃるかと思います。

私も出来ることなら、子供に借金を背負わせたくなんかない。

けれど、『両親の不仲で離婚』、『大好きだった場所からの引っ越し』、『中学校での不登校』、そしてなんとか『定時制高校』へ。

ほとんど経験することが出来なかった中学時代でした。

たった高校の3年だけの学生生活で社会に出すのは早いと思ったのと、何より自分で『大学へ行きたい』と言った想いを叶えてやりたかった。

傍目には無謀かもしれません。

だけど後悔はしたくなかった。

親である自分は水を飲んでも子供には学ばせてやりたい。

先生には「働きながら通える通信制の大学の道もあるよ。」と勧められましたが、中学時代を経験できなかったうちの子にはナマの学生生活が必要だったのです。

選んだ人生を正解にしていく。

子供には、『学べるってすごいことなんだよ。学べることに感謝しながら、奨学金を借りてでも大学に行ってよかったと思うような生き方をしなさい。』と伝えています。

どの道を選んでも、選んだ人生を正解にしていくのは自分です。

大学生活は残りの2年間。悔いの残らないように過ごして欲しいものです😃。

選んだ人生を正解にしていく・・・これは私自身に言い聞かせているコトバでもあるかもしれません。

どれが正解かわからない道を、迷いながら、つまずきながら、目の前の事をひとつづつ越えている途中です。

この人生を選んだのは、自分なのだから。

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