プロフィール
きらりん革命をフォローする

ダンナを断捨離。

離婚の理由

ついに決めた。

ついに決めた。迷惑ばかりかけられる、役立たずのダンナを断捨離することを。何度も迷って、考え直して、自問自答して、泣いて。もう決めた。これが正解だ。

義母には、「もう無理。やっぱりもうダメ。別れるわ」と伝えた。泣きながら。「子供たちを不幸にはしたくない。出来れば両親の離婚なんて経験させたくない。だけどこのままではどうしようもない。誰も幸せにはならない。ラクなのは〇〇だけ(夫の名前)‼️もう無理。」そう伝えた。

私がずっと悩んでいたことを知っていた義母は、「分かった。」と言い、「お金いるだろうから、これ使って。」と、押し入れの奥から封筒に入ったお金を差し出した。そした、「20万入っている。色々お金かかるやろうけど、これだけしかしてやれないから。」

「いい、いい。受け取れん。」という私に「いいから使って。お金かかるから。」と言ってくれた。本当はすごくうれしかったし、実際ありがたかった。私自身にはこの数ヶ月食費を節約して貯めたわずかなお金と、入ったばかりの給料しか無かったから。

「お義母さん。ありがとう。こんなことになってごめんね。大事な孫から引き離すことになってごめん。」そう伝えた。お義母さんの目も赤くなっていた。息子である夫に苦労ばかりさせられている義母。「お義母さんも、うちらと一緒に行くか?」と聞くと、義母はびっくりした目をした。「そうやの。それもいいかもしれないけど、やっぱり出来の悪い息子ほど心配なんや。」と言った。やはり孫たちのおばあちゃんである前に、夫の母親なのである。私も母親であるから、どんなにバカな息子であっても可愛いと思う、母親としてのその気持ちは分からなくはない・・・。

ガマンする価値がないから、離婚する‼️

夫には、「もう無理や。私はアンタの母親じゃない。何をやっても許されると思うなよ!もうやめた。離婚する。」そう伝えた。「我慢できないから離婚するんじゃない。我慢する価値がないから、離婚する。

それからは忙しかった。役所へ離婚届をとりに行き、同時に住むところを探すために情報を収集し始めた。実家へ帰るという選択肢はない。子供の学区を変えたくないから同じ学区内で、家賃はできるだけ安く。ネットで不動産情報を調べる。家賃が高い。ちょっと前に市の広報紙で市営住宅の空き部屋の募集が載っていたので、早速申し込む。希望者が多いと抽選になるそうだ。建物は古いが、家賃は収入で決まるから、未成年の子持ちのシングルマザーは家賃は最低金額になるので他と比べてかなり安い。建物は古いが悪くない条件だ。ただ同じ学区にはなく隣の学区ではあったが、私が送り迎えすればなんとかなるか・・・。

離婚届を書く。

離婚届は役所が開いている時にしか取りに行けないから、会社を早退してとりに行った。時給で働く身にはこの1時間、2時間分の給料が減るのも惜しい。離婚届は念のため、2枚もらっておいた。もしもの時のためだ。なんせ初めてのことなので窓口では緊張したが、担当の方は普通に淡々と出してくれた。

そして自分のところは記入して、夫に渡した。それを夫は怒った顔でクシャクシャに破った。怒りと抵抗のパフォーマンスだ。ダサい男。こちらとしては、抵抗されるいわれもないのだが・・・。私は「もう1枚あるから、いいわ。」と冷静に言い、あらかじめもう1枚記入しておいたものを差し出した。「時間ないのにわざわざ役所で取ってきた紙なんだから、めんどくさいことやめて‼️。」・・・夫は、今度は観念して記入した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました