「お前、母子手当出たやろ?」
離婚する時、相場として子供一人当たり3万円の養育費を払うとの口約束をしました。離婚してから養育費を支払われたのは最初の1回だけ。そもそもまともに働かない、しかも借金だらけで父親の自覚もない、ないない尽くしの無責任男が養育費を払うはずもなく。
最初のうちから、「養育費いつ払ってくれる?」「今は(お金は)ない。今度給料出たら払う。」「今日はない。明後日には払う。」「子供と一緒にご飯食べに行ったら払う。」毎度その場しのぎの適当なウソばっかり。
毎度毎度イライラしたが、子供のためにも養育費すら払わない=父親であることを放棄している・・ということだと受け取った。私はいい。が、子供達にしてみたらどう思うだろう。見捨てられたみたいなものだ。子供の友達の中にも離婚経験のある子はいたが、きちんと養育費をもらっているか、母の実家に戻って子供を見てもらいながら生活している子が多かったから、養育費なし、母子3人暮らし、の生活は、いつもカツカツだった。会社の給料だけではとても足らず、若さに任せてのダブルワーク、トリプルワークだった。
忘れもしない、そんなある日のこと。「いいかげん養育費払って。今日払うって言ったが。」と電話で伝えると、
「ははは(笑)。金はない。お前、母子手当出たやろ?」と言われたのだ。本当に〇〇してやろうかと思うくらい腹が立った。養育費を払うつもりもなく、あげくにこの言いぐさだ。「今まで生活費も払えなかったのに、離婚したぐらいで払えるようになるわけがないやろ(笑)❗️❗️。」おそらくネットで調べたんだろう。「離婚。母子手当。支給日」などと。母子手当は、ギリギリの金額なのに・・・。未だ親がかりの無職男には、分かるわけもないのだろう。自分が可愛いだけのコドモおじさんには、期待するだけ無駄だ。なんでこんな奴と結婚してしまったのか。本当に別れて正解だ。
父親であることを放棄するということ。
最初の何年かは、「給料出たから、子供達とご飯食べに行くぞ❗️。来れば子供に小遣いを渡す。」という自分勝手な交換条件を電話してくることもしばしばでした。それでなくても子供達は会いたがらないのにだ。自分が養育費という親としての責任を果たしてもいないのに、恫喝まがいの言葉を使って自分の欲求だけを押し付けてくる、本当に気の小さいモラハラ男。たとえ別れても、子供のことを思うのなら、バイトでもなんでもして子供のために、子供に不自由のないよう養育費を支払うのが、最低限の親としての責任だと思う。私が彼と同じ立場なら、必ずそうする。たとえ報われなくても、与えるだけだとしてもだ。ましてや自分の借金が原因での離婚劇である。その養育費すら払わないというのは、親であることを自ら放棄しているということと同じだ。1人当たり3万円という金額を全く払わず、1年に1回くらい食事して1万円の小遣いを渡すだけですめば安いもんである。
子供が小さい時は、イヤイヤながら何回かは食事に行かせていましたが、高校生にもなると自分でバイトをするようになって「給料出たから、子供達とご飯食べに行くぞ。来れば小遣いやる。」などという強引な誘うに従う理由もなくなり、なんだかんだ全く行かなくなった。その後の何回もゴリ押しの誘いはあったが、全く返信することなくそのうち自然消滅したのだ。仕方あるまい。自ら親であることを放棄したのだから。それでも上の子にはショートメールで、折りに触れ「ご飯食べに行こう。」だの、「俺は癌なんや。ご飯食べに行こう。」「一緒に旅行に行かないか?」などと連絡はあるみたいだが、のらりくらりかわしているそうだ。それから何年か経っているが、本人が癌だという噂は全く聞こえてこない。相変わらず、嘘が好きな男だ。
上の子には、「お母さん、結婚するときはマトモな人としてよぉ。」と言われている。本当に面目ない。💦💦💦
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