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まさか私が、乳がん⁉️

がん検診で、要再検査に💦

10年前に離婚してシングルマザーになってから、ダブルワークで家計を支えるのに必死に働いてきました。養育費もなく、さらには元夫が作った借金まで背負い、子供二人を抱え、文字通りゼロ‥いえマイナスからスタートし、必死で考え、調べ、聞き、身体にムチを打ってなんとか生きてきました。

そして50才半ばになり、いよいよ身体に無理が効かなくなった事を実感。今までならなんとか乗り越えられた休みなしの2週間連勤‥。加齢で抵抗力のなくなった身体にはテキメンで、無理をすると新型コロナに感染したりだとか、熱中症で食事の支度中に天井が回り床に倒れて起き上がれない‥だとか、すぐに体調を崩すことが多くなりました。そこではたと気付いたのです。1週間に1回はちゃんと休まないとダメだ、、、。無理の効かない年齢になったのだと💦。

それから月〜金は会社員としての仕事、土曜日はバイト、会社へ行く前日はなるべく身体を休めたいから、日曜日はお休みに。土曜日出勤のメリットは、日曜日休めること。デメリットは病院に行きたくても行く日がないことでした。バイト先に1ヶ月前から希望シフトを出し、シフトが決まります。いつもは日曜日のみ休みで土曜日のみ4日〜5日バイトでしたが、なぜか9月はシフト希望者が多く、土曜日2日のみの勤務になりました。今のバイト先になってから3年経ちますが、月に2回しかシフトに入れないことは初めてで、これは『空いている土曜日にがん検診に行きなさい』って神様が言っているな!ってなぜだか本気で思いました。

そこで2年に1回の市の無料がん検診のクーポンを使うべく、地元の総合病院に予約を入れました。

2年に1回のがん検診に行く。

せっかく空いた土曜日、休みがなくて行けなかったがん検診へ。このがん検診は対象となる年齢の人に2年に1回クーポンが送られてきてリーズナブルに受けられるものです。種類は、肺がん(胸部X線)、大腸がん、胃がん、子宮頸がん、乳がん(マンモグラフィー)の五つ。会場での集団検診と個別に病院でする個別検診があり、私は個別検診を選びました。このうち会社の健康診断でやった3つを除き、子宮頸がん、乳がんの検診をしました。

検診は近くの総合病院の産婦人科。下の息子を取り上げてくれた先生でした。今までも2年に一度、この先生に診てもらっていました。出生数も多くない田舎の総合病院なので、今でも私のことをよく覚えていてくれる優しくて大好きな先生です。

マンモグラフィーは専門の技師さんが行いますが、追加料金になりますがその先生はエコー検査も毎回していました。ベッドで横になりエコー検査で先生は診ていきますが、特に「ん〜。と唸りながら何度も何度も同じ部分を色々な方向から診ていました。ドキドキしながら、なんともありませんように・・・と祈るような気持ちでした。

そしてようやく「はい、いいですよ。このタオルで拭き取ってください。」と温かいタオルを渡されました。診察室で先生から、「今、何のお仕事してるの?子供はいくつになった?」とか取り止めのない話をして。

最後に「先生、元気でいてね!」と言って診察室を後にしました。

まさかこの後すぐに会うことになるとは、この時は知る由もなかったのです。

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