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鍋を持って逃げる・・・の巻

〜お前に食わせる飯はない

その頃には働かない上に借金を繰り返す夫になど、なんの愛情もなくなっていました。お米と野菜は義母からもらっていたのでそれを制限するつもりもなく、夫には毎日雑炊と野菜か義母からもらったものだけ。子供には普通に食べさせていました。夫本人も引け目があるので、雑炊をささっと食べて茶碗を放置して自分の部屋に引き篭もります。自業自得なのだが毎日同じ雑炊に飽きて一度子供の為に作った肉じゃがか何かを食べようとして夫が鍋に箸を突っ込んで盗み食いをしようとしたので、私は思わず「触んなぁー」と叫んで鍋を持って外まで逃げました。絶対やるもんか。誰が食べさせるか。欲しければ働け。この時期家の中はなかなかの修羅場でしたが、周りには全くバレてはいませんでした。

こんな環境では子供のメンタリティに良い影響があるはずもありません。夫は「子供の前で俺の悪口言うな」と言いましたがどの口が言うとるんじゃ。実際クソほどどうしようもないやつを庇ってたらこっちのメンタルが持たんわ。ふざけんな💢毎日バトルです。胸ぐら掴んで「働け!働かないんなら〇ね!」取っ組み合いになったこともあります。奴はもともと小心者の卑怯者なので私の顔に跡が残るような疵をつけたこともあります。本当にちっちゃい男です。実家の母もこの疵に驚いて「なんでこんなことするんや?疵痕残るよ?」と心配していました。普通の愛し合っている夫婦はしないでしょうね。まぁこの疵はありがたいことにしばらく後に治るのですが。そう夫は・・・悲しいかな何をすれば人が嫌がるかをよく分かっている卑怯者なのです。女の顔に消えない疵をわざとつける悲しいクズなのです。

そんなこんなで日々、夫の機嫌に左右されながらも怒涛のトリプルワークは目標金額が貯まったためこの時は一旦終わりました。

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